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吉岡正登

スペイン遠征

行ってきました、スペイン遠征🇪🇸

無事に帰国しました✈️

2大会の結果は、スペインオープンは敗者2回戦止まり、ペア戦のワールドカップオブプールは準々決勝で中国に敗れて5位タイでした。


マッチルーム主催の大会は過去何度も出場していますが、今回はテーブルセッティングが1番難しかったです。

まずポケットが狭い。

レール際の球の受けが悪いので、世界のトップ選手でさえも穴前に残すことがしばしば。

みんな口を揃えて「これは9ボールではなく、チャイニーズ8テーブルのようだ。」と話していました。

もしかするとマッチルームはスヌーカーとまではいかないまでもそれぐらいのレベルにまで難易度を上げていくのかと一瞬思わされました。


そして、スペインオープンはダイヤモンドテーブルにシモニスクロス、ワールドカップはラッソンテーブルにシモニスクロスと日本ではあまり馴染みのない組み合わせ。

興味深いのがテーブルが変わればクロスや環境が全く同じでも転がり方が違ったこと。

ビリヤードは本当に奥が深いと感じました。


またブレイクルールもナインオンフットのブレイクボックス。

ラックシート使用と言えども、毎回ブレイクインするのは中々困難で良い配置も作れません。


テーブルセッティングやルールなど、生半可な技術では勝ち上がれなくなっています。

世界で活躍できるプレーヤーを輩出するためには日本のプロビリヤードシーンも変えていかなければいけないと感じました。


そんな中でショットクロック30秒ルールです😩

余裕など全くなくついていくのがやっとでした💦

今回ワールドカップでは大井プロの足をかなり引っ張ってしまい、せっかくのチャンスを活かせませんでした。

毎回感じていますが、今回はかなり世界トップとの差を痛感しました。


幸いにもまだマッチルームランキングでは100位以内で各大会への優先出場権は確保しています。

今後も世界最高峰の舞台を用意してくれるマッチルームの大会へは参加していきたいので、頑張ってトレーニングに励みたいと思います。


今年は9月のUSオープン、10月のアジアンオープン(ベトナム)への出場を決めています。

自分の伸びしろを信じてまだまだ頑張ります❗️


『スポンサー各社』

日勝亭様

ブランズウィック様

キューリース様

JPA様

JEP様

いつもありがとうございます。





大聖堂。



古代ローマ時代の城壁の中に宿泊。



生ハムはやはり美味しかったです。

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